3.3 バス車両 (令和)

令和1年
2019.5.1
(平成より令和に改元)
2019.5.9
関東バス、貸切バス車両にエレベーター付きのものを導入
・・車椅子1台使用時は43人乗り、2台使用時は40人乗りとなる
2019.5.17
JRバス関東、東京-関西間の路線にて2階建車アストロメガを使用開始
2019.5.24
日野自動車、ブルーリボンハイブリッド連節バス(いすゞと共同開発) 発表
2019.5 
伊豆箱根バス、’ザ ロイヤル バス’運行開始
・・JR東日本および伊豆急行が運行する観光列車’ザ ロイヤル エクスプレス’(横浜-伊豆急下田) の乗客を伊豆西海岸などに運ぶ
2019.7.24
関東鉄道、鹿島-東京テレポート線に2階建車アストロメガに導入
2019.7.31
岩手県北自動車、盛岡-宮古線にて2階建車アストロメガを導入
・・外装はMEXデザインを採用
2019.8.1 
西日本JRバス、東京-関西間の路線にてアストロメガを導入  
2019.9 
しずてつジャストライン、高速路線用で定員が64名(13列)とした車両を導入
・・特急静岡相良線、静岡空港線にて使用
・・三菱ふそうとの共同開発により実現
2019.11.17 
富士急バス、山中湖にて水陸両用バス新型車(KABA4) 運行開始
2019.11 
日の丸自動車興業、新型2階建車’ハーフルーフタイプ’運行開始
・・2階部分は前半部のみ屋根が設置される
・・車体架装はスペインのUNVI社による
・・なお、車長は11mであり、後輪は1軸である
2019.12.16
関西空港交通ほか、関西空港に乗り入れる3路線にて車いす付車両を導入
・・尼崎方面、奈良方面、大阪空港方面の路線において使用
・・同仕様の車両を阪神バス、奈良交通、大阪空港交通においても採用
 
令和2年
2020.1.14
ウィラーエクスプレス、ニュープレミアム(3列シート) 運行終了
2020.2.5
日野自動車、ブルーリボンハイブリッド連節バスを横浜市に納車
2020.5.20
日野自動車、小型バス・リエッセⅡにおいて 最上級グレード‘RPEMIUM CABIN‘ 発売
・・シートピッチは1m、定員21名である
2020.5
西武バス、一般路線バスのカラーリングを変更 (67年ぶりの変更)
・・ブルー、ライトブルー、ライトグリーンの3色を用いた新デザインとする
2020.6.1
トヨタ自動車、小型バス・コースターにおいて最上級グレード‘PREMIUM CABIN’ 発売
・・日野自動車の同型車より11日遅れての発売となる
・・シ-トピッチは1m、定員21名である
2020.6
イーグルバス、川越市内の観光路線’小江戸巡回バス’に国内初の電気式のボンネットバスを運行
・・中国・アジアスター社製の車両を使用
2020.7.1
西日本鉄道、はかた号に新型車両導入
・・三菱ふそうのエアロクィーンを使用
2020.7.1日野自動車、中型バス’レインボー’AT車 発売
2020.10.30
(2代目)UDトラックス㈱、いすゞ自動車㈱による買収により、いすゞグループとなる
2020.11.26
(茨城県)堺町、自動運転バスの定常運行を開始
・・フランス製’ナビヤ・アルマ’(定員:11名の小型車)を使用
・・運行はBOLDLY㈱(ソフトバンク系ベンチャー企業)に委託される
2020.11
大阪シティバス、路線バスの塗装デザインを変更
・・前方より緑、白、青の3色塗装となる
2020.12.7
BYDジャパン、電気バス10台をハウステンボスに納車
2020.12.16
BYDジャパン、量産型大型電気バス(K8)を販売開始
・・納車は翌年1月より開始
            
令和3年
2021.1.15BYDジャパン、信南交通へ量産型小型電気バスを納車
2021.3.30京成バス、幕張地区において日野ブルーリボンハイブリッド連節バス使用開始
・・同地区におけ連節バスは3世代目の車両となる
・・この車両には’シーガル幕張’という愛称が付与された
2021.4.3はとバス、新型の屋根なし2階バス(車体:英・バンフォード社製) 運行開始
2021.4.5京王電鉄バス、日野地区において日野製連節バス運行開始
2021.4.5京王バス、高尾地区において日野製連節バス運行開始
2021.4.26三菱ふそう、エアロエース・エアロクイーンにつき、折戸車発売開始
・・第1号車は名鉄バスに納車
2021.4ニッコー観光バス、完全個室型貸切バス’グレースドリーマー’ 配属
・・同社は両備HDの系列会社であり、両備HDが運行(関東バスと共同運行)していた個室型夜行バス’ドリームスリーパー’(のちコロナにより運休)を転用
2021.6.9日野自動車、小型EVバス’ポンチョZ(ズィー)EV’を発表 (発売は2022年春を予定)
2021.6.18近鉄バス、大阪市・東大阪市の2路線において2022年に中国・BYD社製電気バスを導入すると発表
2021.10.1日野自動車、中型バス・メルファにおいて、車線逸脱警報装置などの安全対策を施した車両を発売
2021.12.2関東バス、やまと号(新宿‐五條)にてスカニア社製2階建バスを運行開始
2021.12.21全但バス、高速バス(車両の愛称:ラグリア)の一部に個室を設置
2021.12.22京阪バス、’ステーションループバス’(京都市内の循環線)にて、BYD社製の電気バス(小型)に全車(4台)置換え
・・燃料費は年間40万円程度となり、ディーゼルバスの3分の1以下になる
 
令和4年
2022.1.1
現代自動車ジャパン㈱、Hyundai Mobility Japan㈱に改称
2022.1.13両備HD、幸運のプラネタリウムバス 運行開始 (同月25日まで)
・・1日1往復 (岡山駅‐西大寺)
2022.2東海バス、ボンネットバス’伊豆の踊り子号(=昭和39年式)’につき、リニューアル施工開始
2022.5.10BYDジャパン、新型電気バス2車種を発表
・・床面はフルフラットとなる
●大型車:K8型
●小型車:J6型
2022.6.8新京成グループ、7月中旬よりバス車体につき、新たなカラーリングデザインを導入すると発表
・・白とジェントルピンクの2色塗りとなる
2022.6.30JR東海バス、プレミアム・シート車(三菱・2階建) 運行終了
2022.7.15西武バス、リニューアブルディーゼル(=廃油などを使用)バスを運行開始
2022.7.25東海バス、ボンネットバスのリニューアルが完了し、年川車庫にてお披露目式を実施
2022.9
旭川電気軌道、三菱MR430(1963年製)を復元、ツアー実施
・・前輪2軸、後輪1軸の珍車である
 
令和5年
2023.1.26伊予鉄バス、大型EVバス(EVモーターズ・ジャパン(北九州市)製) 導入
2023.2.13しずてつジャストライン、中国・ALFA社製EVバス 運行開始
2023.3.31京浜急行バス、横浜地区においてBYD社製小型電気バスを運行開始
2023.3.31岩手県北自動車、盛宮106特急線においてスカニア社製2階バス運行終了
2023.4.22JR北海道バス、高速路線車のカラーリングにつき、JRバス関東やJRバス東北と同様のものに変更すると発表
2023.4.25JRバス東北、燃料電池バス(トヨタSORA) 運行開始(福島支店配属)
2023.4.28ウィラーエクスプレス、新型4列シート車(プライムと命名)東京‐大阪線にて運行開始
2023.5.1阪神バス、中国BYD社製電動バス、2台運行開始
2023.5.19関東バス・豊鉄バス、新宿豊橋エクスプレスほの国号につき、2階建バスを導入
2023.5.31三菱ふそうトラックバス・日野自動車、経営統合の予定が報道される
・・翌年内に新会社を設立を予定
2023.8.1東武バス日光、バイオ燃料バス(3台)実証運行開始(翌年3月末まで)
2023.8.7西鉄バス北九州、北九州空港エアポートバス(小倉‐北九州空港)につき、再生可能資源由来燃料使用のバスを実証運行開始(翌年3月末まで)
2023.8.10Dts creation、八ッ場ダム付近にて水陸両用バス’にゃがてん号’運行開始
2023.9.1秩父鉄道観光バス、自社所有のバス車両につき、首都圏リース㈱に譲渡しリース契約により使用する形態に変更
2023.9.8ウィラーエクスプレス、新型シート’ドーム’を発表
・・10月6日より東京‐名古屋線にて運行開始とする
2023.9.16沖縄バス、730バス(動態保存中の三菱車)につき、18日まで(バスの日にあわせ)特別運行
・・このほかに日曜日にも運行している(錆びつき防止)
2023.10.25いすゞ自動車、新型路線バス’エルガEV’ 公開
●床はフルフラットとなり、後輪直上も座席が設置されなくなる
●後輪の後ろ側にはボックスシートが設置される
2023.10.27神奈川中央交通、(74年ぶりに)車両のカラーリングを変更すると発表
・・新カラーリングは翌年2月の新車にて導入予定
2023.11.1両備HD、台湾・MASTER社と(同社製)EVバスの独占販売契約を締結
2023.11.29高知駅前観光、第9回バステクin首都圏にて完全フラットシート車(ソメイユ・プロフォン)を展示
・・2段ベッドのような構造を採用
2023.12.12神姫バス、姫路城観光ループバスにつき、翌年1月以降にBYD製小型電気バス(J6型)を使用予定と発表
・・J6型については国内初の採用となる
・・現行の三菱ローザボンネットバスは2009年導入なので取替時期となる
2023.12.27東海バス、富裕者層向けの豪華仕様の小型貸切観光バス’グランリュクス’を来春4月より導入すると発表
 
令和6年
2024.1.21
,27,28
阪急観光バス、西日本車体工業製ボディ架装車引退につき、貸切運行ツアー実施
2024.1.24京浜急行バス、3月上旬より横須賀地区(衣笠(営)管内)において、BYD製・大型電気バス(K8型)2台導入すると発表
2024.1.31名鉄観光バス、3月より中型EV観光バス(EVモーターズ・ジャパン製)を導入すると発表
2024.2.23神姫バス、姫路城観光ループバス線、J6型BYD製小型電気バス使用開始
2024.2.29JR東海バス、国産2階建バス・エアロキング 運行終了
2024.3.27阪急バス、EVバスにつき、新デザイン採用
・・基本的な色彩については従来のものと大差はない
2024.4.1東急バス、横浜市青葉区にて連節バス‘タンデムライナー‘ 運行開始
2024.5.15東急バス・京急バス、自動運転バスの共同実験を行うと発表
2024.5.28いすゞ自動車、EVフルフラット路線バス’エルガEV’発売したと発表
2024.6.30関東自動車、2階車エアロキング(とちの木号、宇都宮-大阪)運用終了
  
2024.7.1神奈川中央交通、戸塚-ドリームハイツ線において、日野製連節バス’ツインライナー’ 使用開始
2024.7.7名鉄バス、高速バス用特別仕様車’Arca’ 使用開始
・・黒色をメインとしたカラーリングを採用
2024.7.20関東バス、吉祥寺-八景島線、2階建バス 使用再開
2024.8.8中国JRバス、出雲・松江・米子ドリーム名古屋号、2階建てバス導入
2024.10.31
日野自動車、バッテリーEVフルフラットバス‘ブルーリボンZ EV‘発売
2024.11.19
国土交通省、高速バスのフルフラット座席につき、ガイドライン公表
2024.11.23JRバス関東(長野原支店)、新カラーリング(スパブラウン)車、運行開始
2024.12.1立山黒部貫光、トロリーバスによる運行を終了
・・これ以降は電気バスを使用
 
令和7年
2025.3.4高知駅前観光、スマイルライナー(高知‐東京)にフルフラットシート車を試験運行
●週1往復、運賃:7300円
2025.3.10名古屋市交通局、基幹バス路線にて、いすゞエルガEV、トヨタ燃料電池バスSORA、営業運転開始
2025.4.15立山黒部貫光、電気バス運行開始
    
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